ゲームの注意 |
2太鼓の達人(たいこのたつじん)とはナムコ(現、
バンダイナムコゲームス)より発売されている
アーケードゲーム |
業務用音楽ゲームのシリーズである。コンシューマー用として家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機にも移植されている。
== 筐体 ==
太鼓の達人の筐体は、中央のディスプレイ、その手前の太鼓を模した入力デバイス2つ、さらに各々の太鼓の下にあるバチ袋の中に入っている2本ずつのバチ、合計4本のバチからなる(10以前は太鼓の間に4本置かれていた)。プレイヤーはどちらか片方の太鼓の前に立ち、バチを2本持ってゲームを行う。2つの太鼓と4本のバチを使う事で同時に2人まで楽しめる。
太鼓の前面は右面・左面・右フチ・左フチと4つのブロックに分かれたセンサーが内蔵されている。モード選択や曲選択画面などでは左右の縁を叩いてカーソルを移動し面で決定となる。演奏中は左右どちらを叩いても構わない。
PS2、wii版では太鼓型の専用コントローラー「タタコン」が一つ付属している(ソフト単品バージョンもある)。
== ゲームプレイの詳細 ==
=== 一連操作 ===
ここではアーケード版のゲームプレイの流れを紹介する「三代目」までの「アーケードモード」はこれとほぼ同じ。。
# コインを投入し、プレイしたい方の太鼓の面を叩く。2人で同時にプレイする場合は2倍の料金を入れ、それぞれの太鼓の面を叩く。
#* 標準のプレイ曲数設定は200円2曲工場出荷時の初期設定は200円2曲となっている。だが、場所によっては100円で3曲や4曲プレイできたり、難易度によってプレイできる曲数が異なっていたり、2人でプレイすることで更に1曲遊べたり、稀ではあるがフリープレイ店舗大会やイベントなどがあったり、店舗側の設定によって異なる。
# 難易度を選ぶ「9」より、曲単位で難易度選択と演奏曲を選択する方式に変更された。。
#* 難易度は「かんたんコース」「ふつうコース」「むずかしいコース」の他、「むずかしいコース」に合わせて右フチを10回叩くと出現する「おにコース」「2」では「むずかしいコース」に合わせて右フチを、「3」 - 「6」では「かんたんコース」に合わせて左フチを10回叩くと「ドンだフル!コース」が出現。但し、曲から選択した場合は出現しない。の4種類。(「ドンだフル!コース」は、現在の「おにコース」と同じである)
#* 「8」以前では「かんたんコース」を、「9」以降では「あそびかた」を選択した場合、遊び方の説明画面に切り替わる。「7」「8」では面を叩いて説明を次に送ることができ、「6」以前、及び「9」以降ではフチを5回叩くと説明を強制的に終了させることができる。「あそびかた」は2曲目以降選択時や、「おにコース」を出現させた後は選択できなくなる。
#* 「8」 - 「10」では「おにコース」を出現させた後、「かんたんコース」に合わせて左フチを5回叩くと、音符の流れてくる速度が2倍になる''「ばいそく」''、更に5回ずつ叩いていくと3倍速になる''「さんばい」''、4倍速になる''「よんばい」''、下にある「ドン」「カッ」の文字だけでタイミングを判断しなければならない''「ドロン」''「7」では左フチを10回叩くと出現する。、「9」以降では更に左フチを5回叩くと「ドン」「カッ」の配置が通常時と逆になる''「あべこべ」''になり、更に左フチを5回叩くと解除される。なお、2人プレイ時に別々のオプションをつけることはできない。「11」では「おにコース」出現後に右フチを叩くと、5回毎に「ばいそく」→「さんばい」→「よんばい」→「ドロン」→「あべこべ」になる。
#* 「11」では「あそびかた」(「おに」を出した後や、2曲目以降選択時は「かんたん」)に合わせて左フチを叩くと1回毎に「いぬねこ」→「えいご」→「おなら」→「木魚」→「太鼓(初期設定)」に音色を変更することができる。
# 曲を選択する。
#* 曲数は
#アーケードゲーム用シリーズ作品 |
こちらを参照。
#* 「9」以降では「かんたんコース」「ふつうコース」を選んだ場合、「ナムコオリジナル」の曲は選曲画面でカテゴリとして存在し、それを選択することによって選曲可能になる。「むずかしいコース」「おにコース」を先にプレイしていた場合、この手順は不要である。
#* 「10」以降では「むずかしいコース」「おにコース」のみ、選択画面のときに左右のフチを素早く叩く(片方のフチを叩き、曲が切り替わる前にもう片方のフチを叩く)と、曲の並びをジャンル順または難易度順に切り替えられる。
#* 「12」ではさらに曲のジャンルから選択する事が出来る
#プレイする。
#* 画面左には円形のタイミングを表すワク以前は小音符用のみだったが、「ぽ〜たぶる2」(アーケード版は「9」)以降では大音符用のタイミングポイントも表示される。があり、右から流れてくる音符がワクと重なった時に叩くことで進行する。
#* 1人でプレイする場合は画面中央から音符が流れる。2人プレイ時は、1P(和田どん)は画面の上部、2P(和田かつ)は画面の下部に表示され、選曲や譜面分岐によって異なる音符が流れる場合がある。
#* 音符を叩いた際に評価(良・可・不可)ワクと丁度重なると「良」、ワクから多少ずれると「可」、ワクから大きくずれると「不可」となる。が表示され、それに応じて“
魂ゲージ”が変動する良と可は増加(良の方が増加しやすい)、不可や叩き損ねた時は減少する。。1打ごとの得点は選曲やコンボ数によって変動する。
#* 主に楽曲のサビにあたる部分に
「ゴーゴータイム」が設定されており、その間、通常の1.2倍の得点を獲得することができる)「五代目」(アーケード版は「7」)以降に登場。。(一の位に端数がある場合は切り捨てとなる。)
#* 曲によっては一回から数十回譜面が分岐するものがあり、それらの譜面の右端には「達人譜面」「玄人譜面」「普通譜面」例外はあるが、基本的に譜面の難易度は「達人譜面」≧「玄人譜面」≧「普通譜面」である。のいずれかが表示される。基本的にはそれまでの成績(良・可・不可)の割合の良い順に、「達人譜面」「玄人譜面」「普通譜面」に分岐。で分岐するが、「おにコース」の「太鼓の達人・愛のテーマ」のように連打回数で決まっているものや、「十露盤2000」のように強制的に譜面が分岐するものもある。
#* コンボ数が10コンボを超えるとコンボ数が譜面の左端の太鼓の部分に表示され、加えて以降10コンボ毎に和田どん(もしくは和田かつ)に吹き出しが出る。また、「春祭り」(アーケード版は「4」)以降では50コンボで和田どん(和田かつ)がしゃべって知らせ、以降は100コンボごとに知らせる。
#* コンボ数が増加すると音符が変化し、50コンボを超えると口がパクパクするようになり、150コンボ以上になるとそのスピードが少し速くなり、さらに300コンボを超えると目つきが変化する(「3」以前ではパクパクが存在しない)。
#* 曲が終了した際にたたけた率が100%なら、和田どん(和田かつ)が「フルコンボ!」と発する「四代目」(アーケード版は「7」)以降。。
#プレイが評価される。
#* 曲が終了した際に魂ゲージの量がノルマラインより右にあれば、ノルマクリアとなり、次の曲へ進むことができる。魂ゲージが足りなければゲームオーバーとなる。但し、2人プレイ時は片方のプレイヤーがノルマクリアしていれば、2人プレイのまま続行できる。「7」以降では「かんたんコース」をプレイしていた場合に限り、失敗しても一曲目終了後のみ(「ばいそく」などのオプションを付けていない時に限る)もう一曲遊ぶことができる。また、「8」 - 「10」では一曲目終了後のみ(オプションを付けていない時に限る)であるが、「ふつうコース」、「むずかしいコース」、「おにコース」で失敗しても復活ルーレットに挑戦することができ、当たると2曲目が選択することができる当たる確率は「ふつうコース」は2分の1、「むずかしいコース」は4分の1、「おにコース」は8分の1。。「11」では復活連打に変わり、画面に表示されている食べ物を和田どん(和田かつ)が制限時間内に食べ終わるように連打し、和田どん(和田かつ)が全て食べきると2曲目が選択できるようになる。
# ゲーム終了時
#* ゲーム終了時にはプレイヤーの腕前が評価される「6」以前では合計得点で5段階、「7」以降では平均点により9段階で評価される。。その後、総合得点、もしくは曲ごとの得点ランキングで入賞した場合は名前を入力する。
#* 名前入力の際は面で文字を送り、フチでカーソルを移動させることができる。ひらがなで「6」以前では3文字、「7」以降では4文字まで入力できる。但し、筐体に残すと問題があるような名前や単純すぎる名前(前者は主に放送禁止用語。後者は「ああああ」など)を入力すると、「わだどん」や「まつり」などの、何も入力しない時に出てくるデフォルトの名前に自動的に変更される。
#* 総合成績発表後(但し、ランキングに入賞した場合は名前入力の後)
QRコードとパスワードが表示される画面になり、それらを使って携帯サイト「太鼓道場」の全国ランキングに自身の得点を登録することができる。「9」、「10」ではその後に、太鼓の達人に関するミニ情報を知ることができる「太鼓新聞」を見ることができる(選択した難易度によって内容が変わる)。「7」、「8」ではQRコード、及びパスワードを表示するにはゲーム終了後、フチを叩く必要があった(QRコードが表示されるのは「7」以降だが、現在ランキング登録ができるのは「9」、「10」、「11」のみ。「7」、「8」はランキングの閲覧のみ可能)。
=== 音符の種類 ===
*
赤色(ドン) - 面を叩く。
*
青色(カッ) - フチを叩く。
*
黄色(連打) - 音符がワクに重なっている間、面かフチを叩く(叩けば叩くほど高得点)。コンボ数や魂ゲージは増減しない。
*
大音符 - 赤・青・黄色の音符には大小があり、アーケードでは強く叩く(家庭用では両面を同時に叩く、DS版のタッチパネルでの操作は特定の位置(面ならば中心付近、フチならば太鼓の近く)をタッチする)。黄色の大音符は入る得点が通常よりも多くなっている。
*
手つなぎ音符 - 2人プレイ時専用。両プレイヤーが同時に叩く。大音符で表示されるが、強く叩いたり両手で叩いたりする必要が無い(両プレイヤーが良を出すことでボーナス点が入るバージョンもある)。
*
風船(ゲキ連打) - 次の音符が来るまでに表示された回数分
面を叩く(フチは不可)。叩ききれば風船が割れてボーナス点が入る。作品によって1打ごとに点が入るものとそうでないものがある。コンボ数や魂ゲージは増減しないが、初期の作品では風船割りに失敗するとフルコンボ(たたけた率100%)にならない。
*
芋(イモ連打) - 「五代目」(アーケード版は「7」)以降で登場。芋に表示された回数分面を叩く(フチは不可)。2人プレイ時は叩く回数が2倍になっており、2人で1つの芋を共有する。1打ごとに得点が入るほか、制限時間内に叩ききり、最後の和田どん(和田かつ)がおならで飛び上がる仕草にあわせて叩くとより高得点が入る。六代目(アーケード版は「8」)以降では速く叩ききることで高く得点が入る。
*
すずどん(鈴) - PSP版にのみ登場。表示された回数分アナログパッドを回す。素早く回しきるとボーナス点が入る。コンボ数に影響はなく、ノルマゲージにも影響はない。「ぽ~たぶる2」では表示されている間アナログパッドを一定以上回すとボーナス点が入る。
*
でんでん太鼓 - DS版にのみ登場。表示された回数分面とふちを交互に叩く。アーケード版では風船か芋音符に変更されている。
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アイテム音符 - DS版のダウンロードプレイと「DS2」の「道場やぶり」「Wii」の「二人プレイ」(なかよく演奏以外)のみ登場。叩くと自分が有利になったり相手を妨害したりできる。
*
バクダン音符 - 「DS2」の「道場やぶり」のにのみ登場。叩くと自分がダメージを受けてしまう。
*
巨大音符 - Wiiで新たに登場。タイミングよくたたけば音符が増える
=== 注意事項 ===
このゲームはバチを使用して太鼓を叩くというスタイルのため、他のゲームに比べ注意・配慮すべき点がある。
; バチを無闇に扱わない
: デモ画面でも注意があるが、周囲への配慮としてバチを振り回したり、太鼓以外のものを叩いたりするべきではない。太鼓の胴の部分を叩くことも、太鼓内部のセンサーを傷めてしまう事からマナー違反とされている。また、無闇に強く叩くのもゲーム機の破壊や怪我の元となる。
; 怪我に注意する
: 特にプレイによって手の皮が剥けたり、筋肉痛になることが多い。前者については、手袋などの使用も検討すべきである。また、指輪等をしていると、それらの危険をさらに増幅することになるので注意。
; 無闇にプレーヤーに近付かない
: 特に小さな子供についてであるが、プレイ中の人間に無闇に近付いたり触ったりすることは、プレイの邪魔になることはもちろん、バチに当たって怪我をする場合もあるので行うべきではない。
; 騒音・振動に注意する(家庭用のみ)
: 特に専用コントローラ(タタコン)を使用した場合であるが、騒音や階下への振動などに配慮すべきである。対策として、布団やマットなどで振動を吸収して使用する。
全体として、周囲への影響や怪我に配慮することが必要である。
== 主な用語 ==
ここでは太鼓の達人で主に用いられている用語について説明する。なお、ここに記載されている語のほとんどは公式なものではなく、主にファンの間で用いられる語である。
; フルコンボ
: 不可を1つも出さずに1曲叩ききること。
; ノークリアノーミス
: フルコンボの一つ。なるべく可を沢山出してノルマに達せず、かつ不可を1つも出さずに1曲叩ききること。NNと略すこともある。
; 精度
: 良の数の多さのこと。良が多ければ「精度が良い」、逆に良が少なければ「精度が悪い」と言う。
; 可量産
: 可を沢山出すこと。
; 完全精度曲(非連打曲)
: 黄色連打が全く出現しない曲。不可、可をあまり出さずに良をなるべく多く出すことがスコア向上に繋がるのでこのように呼ぶ。精度曲とも呼ぶ。例ゴーゴーキッチン
; 連打曲
: 黄色連打が沢山出現する曲。
; 全良
: フルコンボの一つ。不可も可も1つも出さずに(全て良で)1曲叩ききること。
; 全可
: フルコンボの一つ。不可も良も1つも出さずに(全て可で)1曲叩ききること。おにコースの場合はノークリアノーミスになる。
== シリーズ一覧 ==
=== アーケードゲーム用シリーズ作品 ===
曲数の+以降の部分は隠し曲数を表している。
; 太鼓の達人
: 太鼓の達人シリーズ初の作品。
: 難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3種類。「おに」は存在しなかった。
: 「ルパン三世のテーマ'78」以外の曲はいずれか1つの難易度にしか収録されていない(「ルパン三世のテーマ'78」のみ、全コースに収録されている)。
: 「ゴーゴー・キッチン」を2人でプレイすると、2P(和田かつ)の方の譜面がこの作品のみ、現在の譜面とは異なっている。
; 太鼓の達人2
: この作品から最高難易度の「ドンだフル!」(家庭用、7以降「おに」に変更)が登場した。難易度選択画面で「むずかしい」に合わせて右フチを10回叩くと出現する。「ドンだフル!」コースのみ、全曲遊ぶことができる(但し四代目、7以降はどのコースでも全曲遊ぶことができる)。但し、ほとんどの曲が「むずかしい」コースと同じ譜面である。
: この作品のみ判定枠がずれている為
要出典、良を出すにはワクから少々ずらして叩かなければならない。
: 「ふつう」の☆×5、「むずかしい」の☆×7の曲は1曲目では選ぶことができない。
: 「君に、ロマンティック。」はナムコオリジナル曲だが、なぜか本作ではJ-POPのジャンルに分類されている。
; 太鼓の達人3
: 画面構成や、フォントが変更された。
: この作品から「ゲキ連打」が追加された。
: 「ドンだフル!」コースの出現方法が、曲選択画面で「かんたん」に合わせて左フチを10回叩くと出現するように変更された。
; 太鼓の達人4
: 「むずかしい」「ドンだフル!」コースでは曲選択画面でハイスコアが表示されるようになった。
: 50コンボ、及び100コンボ以降100コンボ毎に和田どん(和田かつ)がコンボ数を知らせるナレーションが入るようになった。
: この作品から譜面変更された曲が幾つかある。
: 本作のみ、オープニングムービーが存在しない。
; 太鼓の達人5
: 本作に限って同一曲を複数回選択することができる。
: 初心者向けに「ドンだフル!」コース以外のコースは従来より簡単になっている。
: 曲を選んでから難易度を選択できる「曲から選ぶ!」モードが追加された。このモードを選んだ場合、「ドンだフル!」コースで遊ぶことはできない。
; 太鼓の達人6
: コースから選んだ場合、同一曲を複数回選択する事ができなくなった(但し、曲から選んだ場合は同一曲を複数回選べる)。
; 太鼓の達人7
: 画面のデザインが一新され、今作よりQRコードを撮ることで全国ランキングに登録できるようになった。(ただし、現在ランキングを登録できるのは「9」、「10」、「11」のみ。「7」、「8」はランキング閲覧のみ可能)
: また、「五代目」に登場した「ドロン」を選べるようになり、「お芋音符」や「ゴーゴータイム」も初登場した。
: 総合ランキングも全難易度通じて同じになり、総合得点の平均で最後の評価が決まった。
: また、この作品は判定ラインがずれている。
要出典; 太鼓の達人8
: 「六代目」に登場した「ばいそく」「さんばい」「よんばい」を選べるようになった。
: 「8」稼動前に、ナムコオリジナル曲の人気投票(上位10曲が収録される)が行われ、結果としてアイドルマスターで使用されている曲や「ワンダーモモーイ」などマニア受けする曲が上位を占め、「バーニングフォースメドレー」や「ケチャドン2000」、「風雲!バチお先生」などの人気曲が外れた。そのためなのか、これ以降稼動前の投票は行われていない。
: また、この作品から「おにコース」の得点配分が変わり、他のコースと同じ方式となった。これによってコンボ数に大きく左右ことがなくなり、スコアが難易度に比例するようになった。
; 太鼓の達人9
: 「七代目」に登場した「あべこべ」が新たに選べるようになった。
: この作品から、1曲ごとに難易度を選ぶシステムになり、1曲ごとにオプションを設定できるようになったが、カテゴリ別(「クラシック」、「ナムコオリジナル」など)の表示のみで、従来のようにレベルごとに並べることができないため、不便になったという声が多数上がっていた。
: 今作には過去に人気だった曲の復活が多い一方で、「ルパン三世のテーマ'78」や「リンダリンダ」などの数多くの人気曲が収録漏れをした。
: 「七代目」同様、大音符の判定枠やリザルト画面で不可、可、良の数が表示されるようになった。
; 太鼓の達人10
: 「9」同様、1曲ごとに難易度とオプションを設定できるようになっているほか、「むずかしいコース」と「おにコース」では両縁を同時に叩くことによって、「9」方式、全曲レベル順に並べ替えが出来るようになった。また、曲選択画面で自分が選択している難易度での人気ランクが10位まで表示されるようになった。
: 80★PANの「夏のドナサマー」とタイアップしており、プレイ後の太鼓新聞に広告されることがある。
: ゲーム終了時のメッセージが「ゲームオーバー」から「おしまい」に変わった。
: この作品には隠し曲が存在し、特定のコマンドを入力することによって3曲の隠し曲が出現する。コマンドの入力方法は公式ページ(ドンだーページ)のブログ(開発日記)に掲載されている。
: DS版に登場したデンデン音符は風船音符もしくは芋音符に修正されている。
; 太鼓の達人11
: バチを使いやすくする為に従来のバチより細くなった。
: 小さい子どもを配慮して1人プレイでも両方の太鼓が反応する「パパママサポート」の対応曲が「かんたんコース」にあるので、保護者も一緒に叩ける。
: 太鼓新聞は廃止となった。
: なお、今回の並び替えをしたときの並び順が「7」や「8」に使用されていた完全な難易度順(星の数が等しい曲でも簡単な曲は左、難しい曲が右に配置されている)となっているが、この並び方が妥当ではないという意見も少なくない。
: この作品では1曲目をノルマクリア失敗後に(「ばいそく」などのオプションをつけないときに限る)ふつう、むずかしい、おにでは「復活連打」に挑戦することが出来る。画面の食べ物を面を叩いて和田どん(和田かつ)に食べさせ、制限時間内に全部食べきると2曲目が選択することが出来る(かんたんではノルマクリア失敗であっても、必ず2曲目を遊ぶことが出来る)。
: リザルト画面で良・可・不可の数の他に連打数も表示されるようになった。
: 「10」同様、隠し曲が存在し、「10」とは異なるコマンドを入力することで3曲の隠し曲が出現する。さらに別のコマンドを入力することで隠し曲が3曲追加される。
: さらに別のコマンドを入力すると一部の曲の譜面が、通常とは異なる譜面になるコマンドもある。
: 上記3つのいずれのコマンドも入力方法は公式ブログに掲載されている。
: 音色を選択できるようになる(「遊び方」または「かんたん」にカーソルを合わせ、左フチを叩く)。
; 太鼓の達人11 亞洲版
: 本シリーズ初のアジア版で、ゲーム内の音声や表記がほとんど全て中国語になっている(但し、J-POPの曲名やC-POP以外の曲自体などは日本語)。
: この作品は、主にアジアを中心に設置されている。日本で設置している店もごくわずかであるがある。
: 収録曲数は日本版と同じ、114曲(隠し曲6曲含む)だが、収録曲は日本版にはないC-POPがあり、J-POPの収録曲も日本版の11とは多少異なる。また、C-POP曲の収録により曲数を調整するため、日本版では収録されているが亞洲版では収録されていない曲もいくつかある。
: 隠し曲の解禁方法は、日本版とは若干ではあるが異なる(詳しくは亞洲版達人日記を参照)。
; 太鼓の達人12
: 2008年12月11日稼動開始。
: 全112曲。
: 前作までタイトルの数字は英語読みだった(例:太鼓の達人11→たいこのたつじんイレブン)が、今作から日本語読みになる。(太鼓の達人12→たいこのたつじんじゅうに)。
: 難易度選択画面で「おに」を出現させた際の、和田どん(かつ)の「おに」の発音が変更された。
: 1曲目の曲選択画面では、「J-POP」「バラエティ」「ナムコオリジナル」というように、ジャンル別に分けられている。選曲したい曲のジャンルに合わせて面を叩くと、そのジャンルでいちばん左に位置する曲が真ん中に表示される(もちろん、この時に叩かなかったジャンルの曲も縁を叩いて曲をスクロールさせれば選曲できる。)2曲目以降は、従来と同じ選曲画面に戻る。
: 曲選択画面で、太鼓ファミリー以外の踊り子が登場する曲には登場するキャラクターが書かれたフキダシが曲名の上につくようになった。
: 称号「太鼓の大達人」に認定される条件が、1曲につき80万点→1曲につき100万点に変更された。
: また、二人で演奏をした際の称号が一人用のものと別のものになった(例:「達人ペア」「大達人ズ」など)。
: 選曲画面で、選択中の曲が流れ始める時間が若干遅くなった。
: 選曲時間が120秒に増える(今までは100秒だった)。
: コンボ数が増えるごとに、コンボ数を表す書体が大きくなる。「かんたん」「ふつう」では50、「むずかしい」「おに」では100コンボを超えると、コンボ数の数字がきらきら光るようになる。
: 大音符を叩くときのエフェクトが派手になる。
: 「連打」及び「大連打」を叩くと、叩いた数に応じて背景に鳥が飛ぶなどのエフェクトが追加された。
: 「11」と同じように音色を設定できる。種類は「11」とは異なる。
: 今作は、「11」と同じコマンドで、初めから別譜面で遊ぶことが可能。(別譜面設定にすると、タイトル画面の「太鼓の達人12」の"12"が、黄色から金色になる。)
: 「10」「11」と同様に、「むずかしいコース」と「おにコース」では両縁を同時に叩くことで、ジャンル別、難易度順に並べ替えが出来るようになっているが、前作と違い、その難易度で最も星の多い数の曲のみ(例えば、おにコースの場合☆×10のみ)完全な難易度順で並んでおり、それ以外はジャンル順となっている。
=== 家庭用シリーズ作品 ===
アーケード版が1、2、3…と続くのに対し、家庭用では後に三代目、四代目、五代目…となっている。「タタコンでドドンがドン」が初代、「ドキッ! 新曲だらけの春祭り」が二代目にあたる。曲数の+以降の部分はダウンロード曲数を表している(PSPのみ)。
PS2=プレイステーション2、PSP=プレイステーション・ポータブル、DS=ニンテンドーDS、Wii=Wii; 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン
: 太鼓の達人で最初の家庭用作品。
: 隠し曲は全6曲。
: この作品に収録されている「サバイバルモード」は、春祭りと三代目のもの(どのコースでも7曲で終了)と異なり、難易度が高ければ高いほど曲の数が増える仕様(特にむずかしいコースを選ぶと、隠し曲を含める30曲全てを演奏しなければならない)になっている。
; 太鼓の達人 ドキッ!新曲だらけの春祭り
: この作品から曲選択画面でハイスコアが見られるようになった。
: 隠し曲は全5曲。
; 太鼓の達人 あっぱれ三代目
: この作品には初代2000シリーズの「さいたま2000」や「KAGEKIYO」「ソウルキャリバーII Brave Sword,Braver Soul」など現在も高い人気を誇っている曲が多く収録されている。
: 隠し曲は全5曲。
; 太鼓の達人 わくわくアニメ祭り
: 作品名の通り、楽曲はアニメソングのみとなっている。この作品の「ドンだフルコース」(現、「おにコース」)の配点は、他のコースと同じもので、アニメスペシャルが発表されるまでこの方式は採用されることはなかった。
: 隠し曲は1曲のみ。
: この作品は今までと違って同譜面がなく、譜面が存在しないのは「和太鼓戦隊ドンレンジャー(アニメ版)」の簡単コースのみである。
: この作品はミニゲームが存在しない。
; 太鼓の達人 あつまれ! 祭りだ!! 四代目
: 映像やシステムが一新され、今作からドンポイントが導入された。このドンポイントは、曲を最後まで演奏するともらえ、ある程度たまると称号が上がり、隠し曲(六代目以降はミニゲームなどで入手することもある)や太鼓の音色を手に入れることができ、新しいモード(ドロンなど)の解禁方法も知ることができるようになっている。
: 隠し曲は全5曲。
: 今作から「かんたんコース」の☆×6(ただし存在するのは「四代目」「五代目」のみで、以降廃止された)「ふつうコース」の☆×7、「むずかしいコース」の☆×8が新設された。
: どんちゃん達のデザインもより立体的にふっくらした感じになった。字体が太くなったのもこの頃からである。ちなみに名前を「ますたぁ」にすると、最初からドンポイントが最大(99999)になり、初めての場合、一曲目の終了後すぐに全隠し曲に連戦するハメになる。
; 太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目
: 今作から「芋音符」、「ゴーゴータイム」が登場。名前を「ますたぁ」すると音符が消え、白ラインの文字だけになる「ドロンモード」をプレイできるようになった。
:また、ドロンモードでプレイすると、ゴーゴータイムのときの和田どん(和田かつ)の表情が変わり、プレイヤーの名前が入る所が赤くなる。
: 隠し曲は全5曲。
; 太鼓の達人 TAIKO DRUM MASTER
: 太鼓の達人北米版『』のリメイク版。アメリカで人気曲のほか、当時人気だったナムコオリジナルや、クラシック曲もいくつか収録されている。2人同時プレイ時に異なる譜面が流れる曲が多い。この作品にはドンポイントやドロンモードは存在しない。
; 太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル
: 楽曲はアニメソングを中心に収録されており、アニメソング界におけるさまざまな大物ゲストが参加している。(詳しくは下の項目参照)
: システム面では特筆すべき変更点はないが、「おにコース」の配点も現在と同じものになった。
: 隠し曲は全4曲。
: 音楽ゲームのライバルである
コナミとの関係が深い
パーキッツの楽曲(『シュガー・シュガー』
わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ)が収録されている。
; 太鼓の達人 わいわいハッピー!六代目
: 今作から「芋音符」が早く叩けば高得点が取れる方式に変更された。また、「ばいそく」「さんばい」「よんばい」と入力すると譜面のスピードを速くなり、「かんぺき」と入力するとミスした時点で演奏が終了するようになる。
: 隠し曲は全5曲。この作品から、''隠し曲解禁の際の強制的な演奏''が無くなった。
; 太鼓の達人 ドカッ!と大盛り七代目
: 映像やシステムが変更され、リザルト画面と成績確認画面で、良・可・不可の個数まで表示されるようになった。また、「あべこべ」と入力することで、赤の音符と青の音符の配置を全く逆にすることが可能になった。
: 今作には、出題される演奏ゲームやミニゲームのお題(魂ゲージ満タンクリア、3倍速でノルマクリア、1分以内にミニゲームクリアなど)、さらに太鼓タワーと呼ばれる特殊な演奏ゲームをクリアしながら冒険する「わくわく冒険ランド」が新たに登場(1人用モード)。
: 隠し曲は全6曲。
: 「
涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディング曲「
ハレ晴レユカイ」と、インターネット上の人気アニメをもとにした「
やわらか戦車」、TVアニメ「
IDATEN翔 |
韋駄天翔」の主題歌「Your World」は、このゲームでは珍しく本物(本人の歌唱)を音源とした版権曲(「ゲームミュージックとクラシック除く」)である。
; 太鼓の達人 ぽ〜たぶる
: この作品には少数の新曲と、過去に収録された人気曲(「夏祭り」、「タッチ」など)が収録されている。
: 今作の最大の特徴は
メモリースティック |
メモリースティック デュオを利用したネットによる曲配信サービスである。配信された22曲の多くはナムコオリジナルの人気曲だが、中には配信しないとプレイできない新曲も存在する。なお、PSPのバリューパックに付属している32MBのメモリースティックでは容量の関係で22曲全部ダウンロードすることはできない。隠し曲は全4曲。
; 太鼓の達人 ぽ〜たぶる2
: 前作(ぽ〜たぶる)と同様、「前略、道の上より」や「残酷な天使のテーゼ」など過去の人気曲が多く収録されている(前作と比較すると新曲が多い)。また、今作には前作でネット配信された22曲が全部最初から収録されている。
: 本作は配信曲を含めると、家庭用では最も収録曲数が多い。
: 今作には、ストーリーに沿ってプレイする「おはなしモード」、面とふちの区別が無くなる「どん子モード(但し配点が3分の1となる)」、譜面の好きなところを自由に叩ける「きままにドンカツ」モードが新たに登場。
: 今作でもネット配信が行われた。今回のネット配信は、アーケード化されていないナムコオリジナル曲が主だが、その他に新曲が7曲、ぽ〜たぶる2の後に発売した「七代目」の収録曲である「冒険日和」と「さくら(春)」、アーケード版にしか収録されていなかった「ドラゴンセイバー」、季節にちなんだ新しいタイトル画面などファンにとってうれしい企画も盛り込まれた。
: 隠し曲は全5曲。
: この作品は、鬼の配点が前作と違い他のコースと同じになった。
: なお、「きたさいたま2000」はこの作品が初出。シリーズ最高といわれる譜面難易度もPSPでプレイすることを意識した結果に出来たもの。[
http://taikoblog.namco-ch.net/blog/2007/12/20002000_10.html#more 開発日記(ブログ)|太鼓の達人開発ブログ]を参照のこと。
; 太鼓の達人DS タッチでドコドン!
: 太鼓の達人初のニンテンドーDS版厳密に言うと2作目。詳しくは
のだめカンタービレ#ゲーム |
こちらを参照。
: ハードの都合上今まで家庭用に移植されなかった「スーパーマリオブラザーズ」や、過去の人気曲、新曲などが収録されている。ワイヤレス通信を利用した4人対戦や、ゲーム中の和田どんや和田かつの着せ替えをすることが出来るようになっている。
: この作品はボタン操作の他に付属されているバチペン(2本組のペン)を下画面にタッチさせてプレイすることができる(従来の画面は上に表示される)。
: 着せ替え用アイテムは、時々来る手紙と一緒に贈られたり、一定曲数プレイするとちょうちんうなぎから手紙が届き、そこに書かれているお題をクリアしたりするともらえる(特定のオプションをつけてクリアするなど、基本的に七代目の「わくわく冒険ランド」と同じ方式)。
: 今回はドンポイント制ではなく、「毎日うでだめし道場」で決められた課題曲に挑戦し、クリアすると1段階、フルコンボだと2段階昇級となる(昇級は1日に1回のみ)。
: 今までは特定の名前を入力すると使用できた演奏オプションも、自由に付け替えできるようになった。「オートモード」「ばいそく」「さんばい」は最初から使用可能で、ゲームを進めることで「あべこべ」「ドロン」「よんばい」「かんぺき」が使用可能となる。
: 隠し曲は全6曲。
: また、黄色連打の「連打」は「連タッチ」、風船連打は「ゲキ連打」から「風船連打」、大音符の「ドン(大)」や「カッ(大)」は「ド〜ン」や「カ〜ッ」に置き換えられている。
: 「アニメ祭り」と同様、ミニゲームが存在しない。
; めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険
: 前作(タッチでドコドン!)とうってかわって、RPG風のストーリー。さまざまな相手と、演奏ゲームで対決するモード、「道場やぶり」が存在する。当然、通常の演奏モードもある。
: 前作にあった、きせかえ機能は今作も健在で前作よりパワーアップした着せ替えが可能。
: 踊り子は、関連する楽曲が収録されている「
ドラえもん」や「
おしりかじり虫」、「
THE IDOLM@STER」などのキャラクターが登場。「11」の曲や過去の人気曲50曲を収録。
: 隠し曲は全14曲。
: 連打を含んで太鼓を叩いた総計を表示する「太鼓カウンター」が表示される。
; 太鼓の達人Wii
: 2008年12月11日発売。本作初のWii版である。隠し曲は23曲ある。
: ぽ〜たぶる2の配信曲を除けば、家庭用では最も収録曲数が多い作品である。
: 「太鼓の達人Wii」専用コントローラー、「太鼓とバチ」が同梱される。「太鼓とバチ」の単品価格は税込3990円。
: 演奏ゲームの際、1Pと2Pは別々に難易度を選んで遊ぶことができる(1Pが「おに」、2Pが「ふつう」など)。
: この作品には最新2000シリーズ「X-DAY2000」を含む、全2000シリーズ10曲が収録されているほか、その他人気の高いナムコオリジナル曲が多数収録されている。
: なお、「季曲」「夜桜謝肉祭」「Rotter Tarmination」にはそれぞれ『裏譜面』が実在するが、本作では演奏できない(太鼓日記より)。
=== 高齢者向けリハビリテインメントマシン版 ===
; 太鼓の達人RT〜日本の心〜
: RT版とは高齢者や障害のある人がゲームを通じて機能の回復やトレーニング効果を得ることを目的に作られたものである。通常のものとは以下の点で異なる。
:* 太鼓は低い移動式の台座を設置(車椅子の人や立てない人への対応)。
:* 握力支援ベルト付バチを使用(握力の落ちた人への対応)。
:* 民謡・唱歌・童謡などの楽曲を収録(高齢者への対応。音楽療法の一環)。
:* 通常モードの他に太鼓を叩くと太鼓の音色と共に画面上に花火が打ち上がる「太鼓を叩く」モードが存在。
:* 高齢者の配慮から、「魂ゲージ」の「魂」は「力」にされており(ゼロになると「
死」を連想させる可能性がある)、「ノルマ」など高齢者が分かりづらい表現をわかり易い表現に変更。
=== 携帯電話アプリ版 ===
現在、
iアプリ版、
Yahoo!ケータイ版、
EZweb版が配信されている。その月にダウンロードされた曲の「むずかしい」のスコアを送信することが可能。各機種別にランキング化されている。また、各機種別ランキングで、上位100人に入ると、さらに難しい「おに」で遊ぶことができるようになる。「おに」の曲は、ナムコオリジナル曲かクラシック曲となる。ただし、「おに」は、バージョンが「太鼓の達人3」でないとランキング機能が無い為、少し前に発売された古い携帯電話の機種でダウンロードできる。「太鼓の達人」「太鼓の達人2」では不可能となっている。
== ナムコオリジナル ==
ナムコオリジナルは、ナムコが作成した太鼓の達人オリジナルの曲である(ただし、「6」、「三代目」までは曲ごとのジャンル名(「ロック」、「ポップス」など)がつけられていた)。かつては太鼓の達人以外のナムコのゲームの曲もこのジャンルに属していたが、現在はゲームミュージックに属している。このジャンルは他のジャンルと比べて比較的難易度が高く、特に中級者以上のプレーヤーに人気がある。
以下にあげている曲は、オリジナル曲の中でも特に特徴的なものである。
=== 2000シリーズ ===
2000シリーズは
石川哲彦 |
LindaAI-CUE作曲の曲名の末尾に「2000」のついた楽曲である。歌詞や曲調は
電波ソングに分類される。各コース難易度が高く、「10」以降のおにコースの難易度表記は「さいたま2000」の☆×9を除き、すべて☆10である。三代目の「さいたま2000」が収録されたのを皮切りに、家庭用作品(アニメ祭り、ドラムマスター、アニメスペシャルを除く)が出るたびに新曲が発表されている。かつては、曲名が''4音節+2000''の構成という法則、その4音節が''ひらがな⇒カタカナ⇒漢字''の法則があると言われていたが、公式ブログより、全くの偶然であることが分かった。この「2000」という末尾は「深読みできそうだけど、実は何の意味もない」「とっくに21世紀だろうし2000年問題も過去の話題だろうに」という理由でつけられたものである。
また以下には記していないが、「太鼓の達人Wii」においてX-DAY2000までの全ての2000シリーズが収録されている。
; さいたま2000(セリフ:
山田ふしぎ、掛け声:Linda AI-CUE)
: 「三代目」に初登場した最初の2000シリーズ。
: アーケード版では「6」以降、「7」「8」「9」「10」「11」「12」で収録されている。
: 家庭用では「三代目」「TAIKO DRUM MASTER」「ぽ〜たぶる(ダウンロード曲)」「ぽ〜たぶる2」「7つの島の大冒険」と、1曲1作品の多いこのゲームの中では比較的数多くの作品に収録されている。
:
さいたまミュージック系を思わせるがジャンルは
ロッテルダムテクノ。
: コンセプトは、冒頭の台詞にもあるように「脳内カーニバル」。バックで「さ!い!た!ま!」が連呼される箇所がある。ボーカルはひたすら意味不明な言葉の羅列になっているが、これは逆再生したフレーズを使用しているからで、実際にこの曲を逆再生で聞いてみると「あなた好みの太鼓になります」「わーい! おめでとうー! どどんがどーん!」という台詞を聞く事ができる。この曲の山田ふしぎのセリフは、この曲が作曲される以前に収録されたものの、実際にはゲームで使用されていないセリフを使用したものである。
: 曲の中盤に差しかかると突然全ての音声が断ち切られ、「今日のごはんは」というコールがかかり、ここから曲の譜面に合わせて「ドン」と「カツ」の発声が機械的にコピー&ペーストされたボーカルトラックが流れる。おに(ドンだフル!)コースの達人譜面ではこのボーカルをそっくりそのまま太鼓で叩く事になる(ただし、「6」から。三代目では、達人譜面は当時の基準で難しすぎると考えられたので収録されなかった)。このボーカルは、太鼓の音色「ドン」「カッ」のリズムに「トンカツ」「カツドン」を掛けたものである。ここから急激に難易度が上がるため、プレイヤーからは特に
トンカツ地帯(カツドン地帯)と呼ばれている。「6」から譜面分岐が追加されたが、譜面が変化するのはこの地帯だけである。
: 「10」以降では難易度が☆×10から☆×9に降格した。現在、唯一2000シリーズで難易度が☆×10ではない曲である。
: 現在のAC最新シリーズ「12」では、☆×9の曲の中では最も難しい曲とされている。
: 全570コンボ(すべて達人譜面で叩ききった場合)。トンカツ地帯の途中で玄人以下に譜面分岐してしまうと1回分岐するごとに5コンボ減ってしまう。
; ケチャドン2000(歌唱:Linda AI-CUE、漫画家:タカハシ(太鼓チームのスタッフ)、編集者:
増渕裕二)
: 「四代目」に初登場した2000シリーズ第2弾。
: アーケード版では「7」「9」「10」で収録されている。
: 家庭用では「四代目」「ぽ〜たぶる(ダウンロード曲)」「ぽ〜たぶる2」の作品に収録されている。
: 曲は、インドネシアの民族音楽である
ケチャを題材にしている。この曲に登場したセリフ、歌詞、掛け声は全てそれぞれの担当が即興で入れたアドリブである。
: 歌詞の内容は締め切りが迫っている作家とその編集者との駆け引きで、二人の台詞や行動も緊張感高まっていくにつれて、スピードが上がっていく。「むずかしいコース」の最後のゴーゴータイム、「おにコース」のゴーゴータイムのスピードは非常に速い(他の部分は非常に遅い)が、譜面がほとんど8分音符で構成されているため音符の密度そのものは高くない。おにコースでは最後の大音符のスピードが倍になる(「9」以降は四倍)。「8」で一度消えたが、「9」で譜面分岐が追加され復活した(譜面分岐条件は二回目のゴーゴータイム前にある短い連打での連打数によって決まる。この分岐条件は画竜点睛などと同じ)
: 「9」では譜面分岐が追加され、従来の譜面は普通譜面に入った。玄人譜面は12分音符の入った叩き辛い譜面、達人譜面は密度が更に増した譜面となっている。
: その際、達人譜面にのみ大音符が1個追加されていたために、点数が単純に分岐の際の打数のみに左右される訳ではなく、達人譜面を選ぶと連打以上に点数が高くなる傾向にある。
: 難度の方向性がまるで違う玄人譜面と達人譜面だったが、プレイヤーからは玄人譜面の方が難しいという意見が多数を占めた。
: その結果、「10」では玄人譜面と達人譜面の譜面が入れ替わっている。これによって、難度の高い「10」の達人譜面は配点も難度に沿ったものとなった。
: 現在のAC最新シリーズ「12」には収録されていない。
: 四代目、アーケード版「7」までが全503コンボ、アーケード版「9」「10」では譜面分岐連打のためにドン音符が1つ取り除かれたため全502コンボである。どの譜面であってもコンボ数は変わらない。
: 「Wii」では「
フルコンボをするためにわざと普通譜面を選択する」という行為を防ぐため、強制的に達人譜面に分岐するようになっている。連打まで全く叩かなかった場合でのみ、普通譜面、玄人譜面(2回目ゴーゴータイム直前の連打を叩く)に分岐できる。ちなみに達人譜面と玄人譜面の関係は「10」のバージョンである。
; 恋文2000(
落合祐里香)
: 「五代目」に初登場した2000シリーズ第3弾。
: アーケード版では「7」以降、「8」「9」「10」「11」「12」で収録されている。
: 家庭用では「五代目」「ぽ〜たぶる(ダウンロード曲)」「ぽ〜たぶる2」の作品に収録されている。
: 曲は
スラッシュメタル風で、女性が淡々と恋文を読み上げるという風体で進んでいく。一見女性が男性にあてた恋文のように思えるが、曲終了直前に小さな声で発せられる「dear my sister」というフレーズから女性が女性にあてたいわゆる
ガールズラブ |
百合ソングであることがわかる。タイトルも「揺りかごから墓場まで2000」、略して「ユリまで2000」にするつもりだった。
: 譜面の配置は単純であるが、テンポが速い上に後半になると16分音符(ドンとカッを2個や4個ずつ連続で打ち分けなど)がメインとなっているため、体力的に厳しいものになっている。「ぽ〜たぶる(ダウンロード曲)」から譜面分岐が追加され、以前の譜面は達人譜面になった。最後の大音符(この曲は2つ)のみスピードが四倍速になる(「ぽ〜たぶる2」のみ六倍速)。
: 玄人以下の譜面をプレイする際には、譜面分岐が起こるゴーゴータイムの後の連打までの音符を、ほとんど叩かずプレイする必要がある。(玄人は普通をプレイする際よりも多く叩いている必要がある。ノークリアノーミスをしようとすると、大抵玄人譜面になる。)
: 全777コンボ。どの譜面であってもコンボ数は変わらない。
; よくでる2000(
三角由里、Linda AI-CUE)
: 「7」に初登場した2000シリーズ第4弾。
: アーケード版では「7」「8」「10」で収録されている。
: 家庭用では「ぽ〜たぶる」「六代目」の作品に収録されている。
:
ヨーデル風の曲で、曲名は「ヨーデル」→「ようでる」→「よくでる」という駄洒落によるものである。単に裏声でヨーデルを歌っているだけの曲に聞こえるが、歌詞をよく聞くと、現代タテ社会の中で働きづめて疲労困憊しているサラリーマンのブルース的な意味を持った曲であるということがわかる。曲自体のスピードは他の2000シリーズなどと比べればさして速くなく、また譜面の密度が高いわけでもないが、3拍子という特色を生かしてやや複雑な音符の配置がなされてあり、難易度が高くなっている。
: 現在のAC最新シリーズ「12」には収録されていない。
: 全657コンボ。
; タベルナ2000
: 「六代目」に初登場した2000シリーズ第5弾。
: アーケード版では「8」以降、「9」「10」「11」で収録されている。
: 家庭用では「六代目」「ぽ〜たぶる2(ダウンロード曲)」の作品に収録されている。
: 意図されたジャンルは
ミュジーク・コンクレート。太った男を想像させる声の人が、ひたすらスナック菓子のようなものを食べ続ける曲。
: 途中、鳩時計が鳴るが、序盤(メカデス。の譜面の途中)に一回、中盤(さいたま2000の譜面の直後)に二回、終盤(KAGEKIYOの譜面の少し前)に三回鳴っているところから、その男は3時間ほど食べ続けていることが分かる。曲の中盤(さいたま2000の譜面の直前)から心臓の鼓動が鳴り始め、最後には食べすぎで男はバタリと倒れてしまう。「タベルナ」は
イタリア語で
食堂等の意味があり、この曲のタイトルはその「タベルナ」と「食べるな」をかけたものになっている。
: 曲調は「ケチャドン2000」に近く、スピードは「2000シリーズ」の中では最も遅いが、音符の配置は複雑かつ高密度である。また、この曲のフラットな曲調を活かし、「おにコース」の5つのゴーゴータイムでは「ソウルキャリバーII」(1つめ)、「メカデス。」(2つめ)、「さいたま2000」(3つめ)、「KAGEKIYO」(4つめ)、「サタデー太鼓フィーバー」と「風雲!バチお先生」の複合(5つめ、最後の79連打中の14連打目までがサタデー太鼓フィーバー、残る65連打が風雲!バチお先生)と、歴代の人気ナムコオリジナル曲の譜面の一部が配置されている。
: むずかしいコースでは、おにコースの「さいたま2000」の普通・玄人譜面が、おにコースと同じ位置に入っている。
: 全821コンボ。「六代目」の時点では当時の「太鼓の達人」すべての演奏曲の最高コンボ数であったが、アーケード版「8」に収録された「紅(999コンボ)」によってこの記録は塗り替えられた。
: 現在のAC最新シリーズ「12」には収録されていない。
; きたさいたま2000
: 「ぽ〜たぶる2」に初登場した2000シリーズ第6弾。
: アーケード版では「9」以降、「10」「11」「12」で収録されている。
: 家庭用では「ぽ〜たぶる2(ダウンロード曲)」「七代目」の作品に収録されている。
: 音楽ジャンルは
ガバ (音楽) |
ガバ。さいたま2000とは全く違う曲。
: 譜面のスピードが速い上に、非常に複雑で高密度で変拍子と、難曲の要素を多く取り入れられており、おにコースの難易度は☆×10では収まりきらないといわれている。いわば、『
「太鼓の達人」収録曲の中で一番難しい曲』と恐れられている曲である(その難しさは、譜面作成者自身ですらもノルマクリアに苦しめられたほど)。
: 曲中では「キターーーーー」と叫ぶ箇所があり、きたさいたまの「きた」と掛け合わせていることがわかる。また、曲中では
埼玉県北埼玉郡に実在する地名と、北埼玉郡に隣接している県の名前が読み上げられている。さらに、曲中では
モールス符号 |
モールス信号が使用されており、解読すると北埼玉郡に関する知識が読み上げられている。ラストは高速地帯と成っておりほとんど見えないほどの速さで音符が流れる(一応、4倍速、6倍速、8倍速とだんだん速くなるが、速すぎて見分けが付かない)。オプションで「よんばい」を設定してラストの高速地帯の音符を叩くと実にラストは元の速さの32倍にもなり、見えないどころか機械側の処理が追いつかなくなることがあり、画面がフリーズしてしまうこともある。
: 全802コンボ。
; 十露盤2000
: 「七代目」に初登場した2000シリーズ第7弾。
: アーケード版では「9」以降、「10」「11」「12」で収録されている。
: 家庭用では「七代目」にのみ収録されている。
: ファミコンのようなピコピコサウンドの曲。ゲームセンターにて十露盤2000というゲームに3人組(イケてない青年の「エンタク」、「タベルナ2000」で壮絶な最期を迎えたはずのタベルナくん、「美少女 14歳」を自称する男)が挑み、(このゲームは不正解をすると電撃を放たれるという恐ろしいゲームである)最初にやった普通コースのうちは余裕だったが達人コースで(この問題が出題されている部分だけ強制的に達人譜面に分岐する(例外あり))、2人は破れた(電撃を放たれて死んでしまった)ものの最後の1人となった「エンタク」がなんとか3問目を正解し、悔しがった機械が延々と話し始める。倒れた二人の処置に困り「エンタク」が店員を呼んで、フェードアウトする。全難易度譜面分岐曲で、「七代目」と「10」のおにコースの譜面と「11」「12」「Wii」の全ての譜面は、譜面分岐までの音符を全く叩かないでいると最後まで「玄人譜面」(一発でも叩いていると「達人譜面(途中強制的に普通譜面に戻される箇所がある)」になる)になる。玄人譜面は相当数の短い黄色連打がたくさんの赤い音符と一緒に流れるが、これらは全てモールス信号であり、解読するとおに譜面は「マニアのみんな」へ宛てたメッセージとなり、その他はストーリー仕立てのメッセージとなっている。
: 難易度はきたさいたま2000には劣る(公式ブログによると譜面制作のタカハシ曰く『「きたさいたま2000」で明らかに次元を超越した作った本人すらクリア出来ない譜面を作成してしまったのでそこへ続く踏み台となる譜面を準備しようという思いで作った』とのこと)。しかし、5回目のゴーゴータイムでは譜面がきたさいたまを超えた速度で流れる上に音符の配置が複雑で密度も高いものになっている。
: 初収録時から譜面分岐がついている2000シリーズはこれが初めてとなった。
: 黄色連打が多いうえに☆×10のため、実力者によってはアーケードですら124万点を上回るほどの得点をたたき出すこともある。
: 「2000シリーズ」としては初の全765コンボ(ナムコンボ)である。(もちろん、達人譜面だった場合での最大コンボ数である。)
; てんぢく2000(ギンギツネ、LindaAI-CUE)
: 「タッチでドコドン!」に初登場した2000シリーズ第8弾。
: アーケード版では「10」「11」で収録されている。
: 家庭用では「タッチでドコドン!」にのみ収録されている。
: 曲はその名の通りインド風なダンスミュージック。毎日休まず仕事をしていた男が、やってられないとばかりに異国の地へ逃げ出そうとするものの、空港でボスに見つかってしまい、結局日本の果てで死ぬまで労働をさせられるという話で、「よくでる2000」と似た内容の話である。
: 譜面は「クリアするのは
比較的簡単、でもフルコンするのは難しい、難易度は☆×10」というコンセプトの元、全体的に高密度(特に24分音符が多い)になっている。
: 曲の速度は2000シリーズでは比較的遅め。しかし2000シリーズで一番詰まっている譜面ということもあり、「良」判定が特に取りづらい譜面となっている。
: この曲は約2分23秒もあり、2000シリーズの中では一番長い曲である(十露盤2000は約2分16秒、きたさいたま2000は約2分6秒、EkiBEN2000は約2分5秒、恋文2000は約2分4秒、よくでる2000とタベルナ2000は約2分、さいたま2000とX-DAY2000は約1分55秒、ケチャドン2000は約1分40秒)。
: 全831コンボ。アーケード版「10」当時は「2000シリーズ」で最もコンボ数の多い曲だった。
: 現在のAC最新シリーズ「12」には収録されていない。
; EkiBEN2000(MC Linn〈太鼓チームのスタッフ(林欽立)〉)
: 「11」に初登場した2000シリーズ第9弾。
: アーケード版では「11」「12」で収録されている。
: 家庭用では「7つの島の大冒険」に収録されている。
:
ジャングルのようにも取れるが詳しいジャンルは不明。憧れだった「ゲームと萌えと鉄道の大国」である日本にやってきた台湾人(歌詞の中に中国語が使われていることから)が、あらかじめ立てた計画の通り鉄道旅行をするはずだったが、駅弁が売っていなかった上に車内にいた子供がうるさかったために雰囲気が壊されたと愚痴を言っている、という内容の曲である。曲の歌詞にいくつか検閲がかけられている。
: 譜面スピードは「恋文2000」「さいたま2000」には及ばないものの、多少速い。
: おにコースのみだが、譜面の中には「タベルナ2000」と同様、過去の収録曲の譜面(「ラムのラブソング」、「響け!太鼓の達人」、「さくらんぼ」、「快晴・上昇・ハレルーヤ」の4曲)が混じっている。タベルナ2000とは違いゴーゴータイムにはなっていない。
: また、「快晴・上昇・ハレルーヤ」の譜面に突入してから2.5倍速になる(該当譜面を過ぎるとだんだん遅くなり、2度目のゴーゴータイム前には等速に戻る)。初出がAC版だったため、高速地帯が長いことは譜面の分からない多くのプレイヤーを苦しめた。
: 全876コンボで、アーケード版「12」現在で、「2000シリーズ」で最も多いコンボ数を誇る曲である。
; X-DAY2000
: 「12」「Wii」で初出の2000シリーズ第10弾。
: 意図されたジャンルはハードコアレイブだと思われる。元ネタはかつてナムコがアーケード用にリリースしていた
余命検索サービス X-DAY。その続編であるX-DAY2で恋愛寿命を検索した所、あと7日と宣告され、その寿命が刻一刻と迫り、最後に寿命を迎えてしまう、という内容。ただし、誰が検索したかは不明。
: これまでの2000シリーズの中ではいわゆる「ネタ曲」としての度合いはかなり低め。
: 冒頭で登場するリズムを崩した音符や、複合連打の多さ、密度の高さから難易度はかなり高く、公式では十露盤2000ときたさいたま2000の間とされている。
: 最後の黄色連打は、連打の途中でゴーゴータイムは終わっているが、ゴーゴータイムの範囲内に黄色連打の始めの部分があるため、一打は300点ではなく360点となる。
: 全765コンボ(ナムコンボ)。
=== 画竜点睛シリーズ ===
「ゴー! ゴー! 五代目」にて「画竜点睛」が発表され、それ以降「2000シリーズ」と同じく太鼓の達人のスタンダードシリーズとなっている。これらの曲の「おにコース」はいずれも、最初の短い黄色連打で譜面分岐(叩かないと普通譜面、1回叩くと玄人譜面、2回以上叩くと達人譜面)するようになっている。以後譜面分岐することはない。意図的に譜面を変える事が出来る珍しい楽曲である為、2人プレイ時には譜面分岐の打ち合わせをしておき、別々の譜面を同時に叩いて楽しむプレイヤーも多い。
また、家庭用の五代目以降のオートプレイ機能は、黄色連打の叩く速度が遅いため、画竜点睛シリーズのおにコースの最初に出てくる短い黄色連打は1回しか叩かれない。そのため、オートプレイで画竜点睛シリーズのおにコースをやってみると必ず玄人譜面になる。
なおこのシリーズは「12」現在までのアーケードにおいては3作品連続で収録されることはなく、2作品後にはその姿を消す。今のところ、シリーズ全曲において☆×9だが、「真・画竜点睛」においては天井スコアに例外がある。このシリーズの曲で天井スコアを狙う場合、各曲の特定の譜面にしないと記録できない。
作曲、編曲は西込加久見。
; 画竜点睛
: 初出は「五代目」。以降、「7」「8」「ぽ〜たぶる」「ぽ〜たぶる2」に移植された(「ぽ〜たぶる」はダウンロード配信)。コンボ数は達人譜面から順に583、608、562。ただし「7」「8」では達人608、562、583に変更されている。
; 真・画竜点睛
: 初出は「六代目」。以降、「8」「9」「ぽ~たぶる2」に移植された。
: この曲のみ1人プレイ時と2人プレイ時に各3種類、計6種類の譜面が用意されている。この曲のおにコースは☆×9にもかかわらず天井スコアがかなり高く(全良時の得点が☆×10の曲より高い)、よく筐体にスコアを残す時に利用されていた。また、「六代目」の2人プレイの配点はなぜかさらに高くなり、130万点台を出すことも可能である。
: (この理由は、本来の☆×9の天井スコア、約110万点を達人譜面を全良した際に記録できるようにしているためである。譜面分岐によってコンボ数の配点が変わることはないので、達人よりもコンボ数が多い玄人や普通では、当然獲得する点数がコンボ数の分だけ高くなってしまう。よって、現在の得点方式としては異例の130万点超えを記録することができる。)
コンボ数は達人譜面から順に585、588、567(一人プレイ時)。二人プレイは達人譜面から順に481、566、512。
; 月下美人
: 初出は「七代目」、その後「9」「10」に移植された。
: この曲は、七代目の「わくわく冒険ランド」内の「太鼓タワー」でも使用されており、特に「わくわく冒険ランド」内では、譜面自体は単純ながら激しい速度変化や強烈な追い抜きで多くのプレーヤーを苦しませた。「わくわく冒険ランド」と演奏モードやアーケードに使われている譜面は違い、速度変化するのは「わくわく冒険ランド」のみである。
: コンボ数は達人譜面から順に832、790、765。
: タイトルにちなみ、この曲だけ曲中の掛け声が他の3曲と異なり、女性である。
: 実は達人譜面の譜面のほとんどは、「ドドカカドドカカドドカカ…」の音符の並びを、ところどころ区切っただけのものである。
; 黒船来航
: 初出は「DS」で、その後「10」「11」に移植された。
: 他の曲と比べて曲の最初の連打が妙に長く(DS版は普通)、しかも大連打である。曲名の通り、汽笛の音が2度流れる。
: また、この曲は達人譜面が一番コンボ数が多いが、大音符の個数によって玄人譜面が一番得点が高くなるという、めずらしい曲である。コンボ数は達人譜面から順に661、649、604。
; 百花繚乱
: 初出は「11」、その後7つの島に収録された。
: 連打の長さは従来のものに戻された。スコアルートは達人譜面である。この曲には画竜点睛シリーズの中で唯一掛け声が入ってない。コンボ数は達人譜面から順に777、743、719。
: また、「11」の隠し曲である「夜桜謝肉祭」は、この曲のアレンジ版である。
; 戦国三弦
: 初出は「12」と「wii」。黒船来航と同じく最初の連打が大音符である。
: また、画竜点睛シリーズ従来の譜面分岐方法とは異なり、「開幕連打を叩かない」と普通譜面、「1回か2回」叩くと玄人譜面、「3回以上叩く」と達人譜面になる。コンボ数は達人譜面から順に678、663、617。
: 達人譜面の譜面のほとんどは、「ドドドカカカドドドカカカドドドカカカ…」の音符の並びを、ところどころ区切っただけのものである。このような譜面の並び方は、月下美人の達人譜面の構成によく似ている。
: 連打が速いプレイヤーならば、玄人譜面で達人譜面の天井スコアを上回ることも不可能ではない。
=== acシリーズ ===
曲のタイトルに「ac」と表記された曲。いずれも複合連打が多く、リズムがとりづらいことで難易度を高めている。曲のタイトルから、アーケード版のみの収録ではないかと言われていたが、単にその当時収録されたバージョンを表していただけで、後に家庭用ゲームに収録された。
; ヌムジカac.10
: 初出は「10」で、後にDS2に収録される。パレードを思わせる曲。複合連打が多く、後半の裏リズムもくせものであり、難易度は高い(☆9)。全631コンボ。
; STAGE 0.ac11
: 初出は「11」。後にWiiに隠し曲として収録。ヌムジカac.10とは全く異なるロック調の曲。変拍子、高密度で複合連打が多くリズムがとりづらい曲である。おにの難易度は☆9だが☆10が妥当だという声も多く、また最近のふつうコースとしては珍しく16分や12分が多く存在し、非常に難しい。Wiiではタイトルが「Stage 0.ac11」と小文字になっているが、開発日記によると誤植らしい。全765コンボ。
=== deシリーズ ===
曲のタイトルに「de」が入っている曲。タイトル内にダジャレや掛詞が含まれている。
; ダジャレdeオシャレ
: 四代目にのみ収録。「ダジャレ」と「オシャレ」をかけている。歌唱は
谷本貴義。曲の内容はその名の通りで曲にたくさんのダジャレが入っている(「電話にでんわ」、「モノレールにも乗れる」など)。全326コンボ。
; 卓球de脱臼
: 「七代目」が初出、「9」に移植。「卓球」と「脱臼」をかけている。曲の内容はその名の通りで、
卓球をしていた外国人が
脱臼してしまうというもの。歌唱は
金太。「おにコース」の譜面については最初の1本と最後の音符の無い部分を除き毎小節ごとに譜面変更の判定が行われる。そのため、少しでも可判定が多くなると、フルコンボを維持し続けていてもすぐに譜面変更となり、達人譜面を維持することが非常に難しい。全621コンボ。
; デザートde焼肉(サハラ編)
: 初出は「10」、その後「Wii」に収録。食後に食べる「デザート」と砂漠という意味の「デザート」をかけており、曲名の通り、曲の冒頭に焼肉を焼く効果音が鳴る。「おにコース」の譜面は24分が多く使われている。全759コンボ。
=== ミカ曲シリーズ ===
佐藤美香によるボーカルの曲。意味の難解な歌詞と透き通る様なボーカルの発声が特徴。家庭用「春祭り」から「六代目」まで一曲ずつ収録されていたが、「七代目」「タッチでドコドン」、アーケード版の「9」「10」には新曲が収録されなかった。ミカ曲シリーズも納められたかと思いきや、「11」に隠し曲として「スクロール・ミカ」が復活し、さらに2年ぶりに新曲「わすれなぐさ」が隠し曲として収録された。それ以降、再びミカ曲シリーズが新作ごとに登場している。
; エリンギのエクボ
: 「5」、「春祭り」に収録。5拍子から7拍子のさらに半分へとテンポが変化し、さらに音符の並びもやや複雑なゆえ、初回ながら難易度は高め(当時☆9)。
; ねこくじら
: 「5」、「三代目」に収録。12分音符の繰り返しで「エリンギのエクボ」ほど難しくはない。当時☆7。
; スクロール・ミカ
: 「6」「7」、「四代目」「ぽ~たぶる」に収録、「11」に隠し曲として復活。どこかのRPG風として作られており、ミカ曲の人気を集めたきっかけ。初登場当時☆10で、現在は☆8。
; タ・コ・タ・イ・コ(コーラスのみ)
: 「五代目」「ぽ~たぶる2(ダウンロード曲)」に収録。最後のコーラスで少しだけ歌っている。
; ダイエット・パダライス
: パ
ラダイスではなくパ
ダライス。パラダイスとライスをかけている)(「7」、「五代目」「ぽ〜たぶる(ダウンロード曲)」「ぽ〜たぶる2」に収録。初期は☆9だが後に☆10に昇格した。
; クレーンシティ
: 「8」、「六代目」に収録。ドカカドカカ譜面の連続が待ち構え、それなりに難易度が高い(☆9)。
; わすれなぐさ
: 「11」の隠し曲。7つの島にも収録。「クレーンシティ」から約2年ぶりの復活をかけて再来した。☆9だが曲が短く、☆8でもいいという意見があるが、リズム崩しが多いため叩きづらく、独特の難易度を持つ。
; メンクイミラクル
: 「12」「Wii」が初出。☆9で、「わすれなぐさ」と比べるとクリアは難しいが、全体的にはこちらのほうが叩きやすい。
=== 和太鼓戦隊ドンレンジャー ===
和太鼓戦隊ドンレンジャー(わだいこせんたい - )は、本作品中に登場する戦隊。これを題材にした曲もある。
* 和太鼓戦隊ドンレンジャー(歌唱は
谷本貴義。アニメ祭りの方に収録されている「アニメ版」は、ショートバージョンとなっている)
* メカデス。(詳細は後記を参照)
* 合体!ドンレンジャーロボ(歌唱は
水木一郎)
なかでも、敵役(メカドン)のテーマソングである「メカデス。」は難易度が高く、現在もアーケード版に収録されている。初出は「あっぱれ三代目」で、その後アーケードにおいては「5」以後の「8」を除くすべてのナンバーに収録されている(7で譜面変更された)。家庭用では「あっぱれ三代目」と「ぽ〜たぶる2」に収録。ジャンルはヘヴィメタル(恐らくアメリカのヘヴィメタルバンド「
メガデス (バンド) |
メガデス」の駄洒落だと思われるが詳細は不明)。おにコースの譜面は16音符の羅列が多く、特に中盤にさしかかると65連打という非常に長い風船音符があり、その直後には終始ドン→カッ(打ち分け)の16分61連打がある
=== 太鼓ラブ ===
* 太鼓ラブ!
* ドドドドドンだフル
* サタデー太鼓フィーバー
上記の3曲は、「4」及び「春祭り」にて3曲同時に初収録された。「太鼓ラブ!」は両作品のメインテーマソングにも成っているポップス調の曲、「ドドドドドンだフル!」はそれに早口言葉の歌詞を足してロック風のギターパートをバックに入れたリミックス曲、「サタデー太鼓フィーバー」は歌詞の一部を英単語の当て字に変えてディスコ風のバックミュージックに変えたリミックス曲である。この3曲が同時収録されているのは上記2つの作品だけで、難易度が高く人気のあった「サタデー太鼓フィーバー」のみ「9」にも収録されている。
=== 蟹プリンス曲 ===
蟹プリンスがボーカルを務める曲。
VOCALOIDのような歌い方が特徴。曲の途中に特大な風船音符や芋音符があるのが特徴、定番化されている。シリーズ化が決定済みで、全4曲予定。
; PaPaPa Love
: 初出は「11」。間奏部分で120打の風船音符が、6小節間で登場する。
; Hole in the wall
: 初出は「12」。終盤で180打の風船音符が、8小節と3拍間で登場する。
=== エゴエゴアタクシ ===
: ボーカルは
中村繪里子#1。彼女の歌声を、後にキーを1つ上げたことからこの表記である。
:
エゴイズムな彼女が大好きな彼氏のありとあらゆる個人情報(携帯電話、通帳、パソコンその他もろもろ)を勝手に網羅される、実質かなり恐ろしい内容の曲となっている。
: この曲もさりげなく人気を呼んでいる。難易度は☆9で706コンボ。
: 実は非公式のプロモーションビデオが存在し、ボーカルである
中村繪里子が演じたアイドルマスターの天海春香が彼女役で登場している。
=== たかみつようこ曲 ===
: ボーカルは
高満洋子。「10」で隠し曲「エンジェル ドリーム」が発表されて以来、人気のあるシリーズとなっている。 また黄色連打が比較的多く、おにの☆×9の基本天井スコアの約110万点を大きく上回るスコアを残すプレイヤーも存在する。
: どちらの曲も「おに」では「765(ナムコンボ)」であることは有名であるが、実は
かんたん・ふつう・むずかしい・おにのすべてのコースにおいて、この2曲の最大コンボ数が同じである(かんたんから順に、212、295、526、765)。
;エンジェル ドリーム
: 初出は「10」の隠し曲設定。以後、「11」「12」「Wii」に収録される。「11」以降は隠し曲扱いではない。
: 同じ隠し曲だった「The Carnivorous Carnival」のテーマが『悪魔』に対し、こちらは『天使』というコンセプトで登場。
; 風のファンタジー
: 初出は「12」「Wii」。「12」でおにを選択し、「ナムコオリジナル」のジャンルを決定すると、初めにこの曲が選曲対象になる。
: エンジェル ドリームと曲調も譜面もよく似ているが、連打の長さはこちらの方が長い。
===Rotter Tarmination===
:作曲は
細江慎治。声素材は
民安ともえ。「12」「Wii(隠し曲)」で初登場。
:難易度は☆9で681コンボといたって標準な値だが、唯一の特徴は曲の一番最後に
999打の風船音符が登場する。しかも、判定時間が約4小節間(時間にして約4秒)しかないので、
割切るのは不可能。実力者では114万点ほどまで引き上げることも出来る。
:この曲にも『裏譜面』がある。一番最後の
766打風船(これも割切ることは不可能)をはじめ、始めから終わりまでほぼ休憩なしの入り混じられた長い音符が連続に待ち構えるほか、サビ部分で速度が半減したうえでの24分音符による「
32分音符」や、その後の
高速地帯でプレイヤーにミスを誘う仕掛けも施され、その総合難易度はかつての太鼓の達人最難曲
「きたさいたま2000」を越えたと噂されている(ただし、この評価に個人差があることを追記しておく)。
:ちなみにこの曲を逆再生すると本来の一番最初のしゃべりでは「私はタミー!また会ったな!」と言っている。
== その他 ==
=== 踊り子 ===
太鼓の達人は、演奏ゲーム中に魂ゲージのたまり具合によって踊り子が増減する。普段は、太鼓の達人オリジナルのキャラクターだが、中には他のキャラクターが出ることもある(記述が無い場合はナムコオリジナルか、ゲームミュージックジャンルのうちナムコの曲(アイドルマスター関連以外)を選んだ時にランダムで登場する)。
ノルマを超えると踊り子の背景画面が変わって
さらにクリアゲージを全部にするともっとにぎやかになる
*
ミスタードリラー*
風のクロノア*
ことばのパズル もじぴったん以上の3つは、初期に収録されたそれぞれのテーマソング(上から「すすめ!ドリラー」、「STEPPING WIND」、「もじぴったんメドレー」)を選んだときに登場した。また、ミスタードリラーともじぴったんは、バージョンを変えて現在も使用されている(こちらはランダム)。
他にもナムコオリジナルのものは以下の3つ。
* アイドルマスターDS版「GO MY WAY!!」が収録されない。(以前は曲によってパターンが変わっていたが、11以降ではランダムでパターンが変わる。アイドルマスターの曲以外では登場しない。TVA版
アイドルマスター XENOGLOSSIAの関連主題曲は未収録)
* 喫茶 ア・ソビーナの日常(統合前のナムコの公式サイト、ワンダーページにあったコーナー。そこに登場したキャラクター2人と太鼓の達人のキャラクター(固定)3人が踊り子となっている。
横尾有希子がデザインしたので、登場している)
* ナムコットメドレー11以降もナムコのゲームミュージックにランダム使用されている。(ファミコンのドットを再現したキャラが登場。マッピー、プーカァ、ギルが登場する。また、背景も「ファミコンソフトの太鼓の達人」のようなものになっている)
また、バンダイと統合したことにより、バンダイのキャラも登場(以下のカッコ内は、登場する曲名)。
* たまごっち(「ちきゅうはたまごっち?!」)
*
フコウモリ(「フコウの国のお姫様」)
さらに、他社のキャラクター(ゲーム関連でないものも含む)が登場することもある。
* サルゲッチュ2(「やっぱりサルゲッチュ」)
* ドラゴンクエストVIII(「ドラゴンクエストVIII序曲」、「ドラゴンクエストVIIIメドレー」)
* スーパーマリオブラザーズ(「スーパーマリオブラザーズ」)
*
スライムもりもりドラゴンクエスト |
スライムもりもりドラゴンクエスト2(「スライムもりもりドラゴンクエスト2」)
* 明治製菓の商品「カール」(カールおじさんなどが「いいもんだなぁふるさとは」演奏時に登場)
*
やわらか戦車(11での「やわらか戦車」)
*
ドラえもん(「夢をかなえてドラえもん」)
*
おしりかじり虫(「おしりかじり虫」)
*
スペランカー(「スペランカー」)
*
ゲゲゲの鬼太郎(11と「七つの島の大冒険」での「ゲゲゲの鬼太郎」)
*
炎神戦隊ゴーオンジャー(「炎神戦隊ゴーオンジャー」)
=== 最大コンボ ===
難易度の高い曲は最大コンボ数も多く、収録曲の中には最大コンボ数を「ナムコ」とかけた765コンボに設定してあるものがいくつかある。
ファンの間では、これをナムコンボと言う。
* KAGEKIYO
* Rare Hero
* スクロール・ミカ
* XEVIOUS(細野晴臣 監修)
* 月下美人(普通譜面)
* 十露盤2000
* エンジェルドリーム
* STAGE 0.ac11(亜洲版で除く亜洲版である3曲は風船前の音符が削除、原因不明。)
* 風のファンタジー
* X-DAY2000
* 蓄勢 〜GEAR UP〜(別譜面)
* SAMURAI ROCKET
また、777コンボの曲もいくつかある。特に、五代目初出の「DADDY MULK」と「恋文2000」は「タタコンでドドンがドン」発売から777日経ったことを記念して777コンボとして収録されていると言われていたが、実は単なる偶然だった(2007/10/11の「達人日記」より)。
* DADDY MULK タイトー「ニンジャウォーリアーズ」より (達人譜面)
* 恋文2000
* 伝説の祭り
* 「ドラゴンセイバー」より「水没都市」
* The Carnivorous Carnival
* 百花繚乱(達人譜面)
現在コンボ数が900コンボを超える曲がいくつかある(いずれもおにコース)。
==== おに・ドンだフル!コースの最高コンボ数・最小コンボ数 ====
*家庭用の最大コンボは、紅で999コンボである。
*家庭用の最小コンボは、愛唄で145コンボである。
要出典*業務用の最大コンボは、紅で999コンボである。
*業務用の最小コンボは、詠人で73コンボである。
要出典=== 難易度 ===
このゲームにはコース別の難易度の他に星の数(「かんたん」が☆×1 - 5(「四代目」「五代目」のみ☆×6が存在する)、「ふつう」が☆×1 - 7(AC2 - 6までは☆×1 - 6)、「むずかしい」が☆×1 - 8(AC2 - 6までは☆×1 - 7)、「おに」(AC2 - 6までは「ドンだフル!」)が☆×1 - 10)にレベル分けされている。中には設定してある難易度とマッチしないと言われる曲もいくつかあり、同曲でも作品が違うとレベルが違うということもある。
例えば、2000シリーズ最初の曲である「さいたま2000」。この曲は、「おにコース」で「9」まで☆×10(この時までは2000シリーズは全て☆×10)だったが☆×9で十分ではないかという評価を受け、「10」では☆×9になった。
それを見受けられる例として、ナムコオリジナル曲の様々な譜面(主にゴーゴータイム)を引用しているタベルナ2000(むずかしい)の譜面はさいたま2000(おに)の普通・玄人譜面の引用となっていたり、前半が極端に簡単であること(前半が叩ければ後半がある程度出来なくてもクリアできる)などが挙げられる。しかし、トンカツ地帯での達人譜面は8分音譜を叩きっぱなしの中に複雑な16分音符の7連打があり、ずっと達人譜面を維持し続けた場合フルコン難度の場合は☆×10で妥当、といった意見も多い。
そもそも曲を難しくする要素は多く、「曲の密度」「複雑な複合音符」「リズムの取りづらさ」などがあるが、「クリアの難易度とフルコンボの難易度」、極端に言ってしまえば「クリアの難易度と全て良を取る事の難易度」は別物であることが特に挙げられるだろう。また、プレイヤーによって得意な曲や苦手な曲があり、「この曲の難易度はもっと高い、低い」という事は一概に言う事はできない。
=== 同一譜面 ===
このゲームには「むずかしいコース」と「おにコース」の譜面が同一である曲がいくつか存在する。
* もりのくまさん(DS除く)
* Ridge Racer
* ドラゴンスピリットメドレー
* Toxic
* ねこくじら
* ゴーゴー・キッチン(むずかしいコースの達人譜面とおにコース)
* 太鼓の達人・愛のテーマ(むずかしいコースとおにコースの普通譜面)
* 「ドドンがドン」に収録された多くの曲(虹色・夢色・太鼓色など)
などがそれに該当する。
また、中には初出時は同一譜面であってものちの作品で譜面が書き直されたものもある。以下にあげるのはその一例である。
* KAGEKIYO(「6」で「むずかしいコース」の譜面が書き直された)
* 風雲!バチお先生(「10」で「むずかしいコース」の譜面が書き直された)
* サタデー太鼓フィーバー(「ぽ~たぶる2(ダウンロード曲)」で「むずかしいコース」の譜面が書き直され、「9」でもそれが起用された)
* 太鼓侍(「ぽ〜たぶる2(ダウンロード曲)」で「おにコース」の譜面が書き直された)
* ゼビウス体操(「ぽ〜たぶる2(ダウンロード曲)」で「むずかしいコース」の譜面が書き直された)
* クラシックメドレー(ロック編)(「ぽ~たぶる(ダウンロード曲)」で「おにコース」の譜面が書き直され、「ぽ~たぶる2」「DS2」でもそれが起用された)
* マッピー音頭(「ぽ~たぶる」で「むずかしいコース」の譜面が書き直された)
* 太鼓のマーチ(「Wii」で「むずかしいコース」の譜面が書き直された)
また、その他にも、「『かんたん』と『ふつう』の譜面が同じ」や、「『むずかしい』の方が『おに』よりコンボ数が多い」といった、特別な例もある。
こういった曲は、「難易度」の項で説明したように、設定してある難易度がマッチしていないと評価されることが非常に多い曲でもある(また、譜面を新しく作成しても、難易度がそれにマッチしていない曲も多い)。
=== 裏譜面 ===
一部のおにコースの曲には、通常の譜面と違う譜面の
裏譜面というものがいくつか存在する。(必ずしも難易度が上がるとは限らない)
* 季曲 ~Seasons of Asia~(☆7→☆8。536コンボ→763コンボ)
* 拝啓、学校にて…(☆7→☆8。443コンボ→888コンボ。さらに、2番の歌詞も加わり、
演奏時間が約4分になる。)
* やわらか戦車(☆6→☆10。「七代目」の「わくわく冒険ランド」モードからの譜面がそのまま遊べる。)
* 夜桜謝肉祭(☆10→☆10。986コンボ→942コンボ。若干減るものの、譜面がとても複雑になり難しい。)
* 蓄勢 ~GEAR UP~(☆8→☆8。654コンボ→765コンボ)
* Rotter Tarmination(☆9→☆10。681コンボ→943コンボ。独特の難所地帯が連なり、かなり難しい。)
また、その他にも、「2人でプレイすると譜面が変わる」や、「すべてのコースで裏譜面がある」など特別な例もある。
== 他作品との関係 ==
=== クレイアニメ 太鼓の達人 ===
2005年4月4日より
キッズステーションにて、この作品の
クレイアニメが放送されている。DVD4巻が発売中。
監督はこぐまあつこ。
*
キャスト**
鉄炮塚葉子(和田どん、和田かつ、メカドン)
**
服巻浩司(バチお先生)
**
西原久美子(?)
**
芳野日向子(?)
==== 挿入歌 ====
* 『水マリ子のバースデーソング』(歌:?)
* 『行け、メカドン!』(歌:?)
* 『カゼ菌バイバイ』(歌:?)
* 『たこやきの歌』(歌:?)
* 『どんかつ絵描き歌』(歌:?)
余談だが、この5曲はDVD版にカラオケverが特典映像として収録されている。また、「行け、メカドン!」が家庭用「とびっきりアニメスペシャル」に隠し曲として収録されている。
==== DVD ====
* 『あつまれの巻』、『わいわいの巻』(
2006年4月28日発売)
* 『とびっきりの巻』、『ハッピーの巻』(
2006年5月26日発売)
=== 漫画化作品 ===
漫画==== コミックボンボン連載 ====
『
コミックボンボン』(
講談社)2003年12月号 - 2005年12月号連載。作画は
大野純二(おおのじゅんじ)。
内容は四コマ漫画で、一時期オールカラーで連載された。
児童向けの雑誌での連載ではあったが、キャラクターの特徴を良くとらえビジュアル面全体において非常に細部まで描き込まれており、作者の「大人も子供も楽しめる漫画」というコンセプト通り、クオリティの高いギャグセンスで全年齢層でも楽しめる内容になっている。
また、コミックスのオビには太鼓の達人の携帯コンテンツ、
iアプリ「おはなしドンドン」でも使えるスペシャルパスワードも公開された。
==== ファミ通DS+Wii別冊付録・ファミ2コミック連載 ====
『ファミ通DS+Wii』(
エンターブレイン)別冊付録「ファミ2コミック」で2007年11月号より連載中。作画は
蒔野靖弘。
四コマではなく、ストーリー漫画。
=== 仮面ライダー響鬼 ===
ナムコと
バンダイが経営統合されたことと、和太鼓で戦うヒーローと言う関連性から、バンダイより発売のプレイステーション2版『
仮面ライダー響鬼』(
2005年12月1日発売)の初回生産版には、響鬼のテーマソング2曲が遊べる『太鼓の達人スペシャルバージョン』が同梱された。
またゲーム本編でも、PS2の2プレイヤー側にタタコンを接続することで、1P側が響鬼を操作して、2P側がタタコンで「清めの音」を打ち込む協力プレイが可能。
=== のだめカンタービレ ===
作中で「太鼓の達人」(漫画版では名称が「太鼓の名人」となっている)が使用されていると言う関連性から、バンダイレーベルより発売のニンテンドーDS版『
のだめカンタービレ』(
2007年4月19日発売)内のミニゲームに、「太鼓の達人 いくわよ!のだめスペシャル」が収録されている。
さらに、ドラマ版では奥山真澄(
小出恵介)が地上の星(ドラマが放送された当時のバージョンは「8」だったので、プリごろ太マーチは収録されていなかった)を、アニメ版のだめカンタービレの第13話では、千秋真一や奥山真澄がプリごろ太マーチを演奏している場面が放送されていた。
収録曲は漫画に登場した「プリごろ太マーチ」や、クラシック曲など全5曲となっている。
また、「プリごろ太マーチ」やアニメ版のだめカンタービレオープニング「Allegro Cantabile」がアーケード版「10」に、ドラマ版オープニングの「交響曲第7番から」が「タッチでドコドン!」に、ドラマ版エンディングの「ラプソディー・イン・ブルー」が「11」に収録されている。
=== 版権曲 ===
基本的に太鼓の達人に収録されるライセンス曲は実際の本人ではなく、オリジナルの人が歌っている。しかし、例外に本人による歌唱を音源とした版権曲があった。(「ゲームミュージックとクラシック除く」)
; 『
マジンガーZ』の「マジンガーZ」(歌:
水木一郎)
: アニメスペシャル (PS2)
; 『
ドラゴンボールZ』の「
CHA-LA HEAD-CHA-LA」(歌:
影山ヒロノブ)
: ぽ〜たぶる (PSP)、七つの島(DS2)
; 『
涼宮ハルヒの憂鬱』の「
ハレ晴レユカイ」(歌:
平野綾、
茅原実里、
後藤邑子)
: 七代目 (PS2)
; 『
やわらか戦車』の「やわらか戦車」(歌:?)
: 七代目 (PS2)
; 『
IDATEN翔 |
韋駄天翔』の「Your World」(歌:
けちゃっぷmania)
: 七代目 (PS2)
; 『のだめカンタービレ』の劇中に登場するアニメソング、「プリごろ太マーチ」
: 10(アーケード)
; 秋田県をイメージしたヒーロー、
超神ネイガーのテーマソング、「豪石!超神ネイガー みだがおめだぢ」(歌:
水木一郎)
: 11(アーケード)
; 『
らき☆すた』の「もってけ!セーラーふく」(歌:泉こなた、柊かがみ、柊つかさ、高良みゆき)
: Wii(Wii)
; 「Caramelldansen」のアレンジ版、「ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)」
: 12(アーケード)
== 関連項目 ==
=== キャラクター ===
see |
太鼓の達人の登場人物一覧=== 関連作品 ===
*
メダルの達人 - 同作品をモチーフとした
メダルゲーム。
*
祭の達人 ウィンちゃんの夏祭り (PSP) - 同作品をモチーフとした
パチスロ機種。
*
縁日の達人*
ドンキーコンガ -
任天堂と
ナムコの共同開発による、画面構成の似たゲーム。
*
テイルズオブザワールド なりきりダンジョン3 (GBA) - ゲーム内に和田どんと和田かつが登場。戦闘時には、
ゼノサーガの
KOS-MOSと一緒にして、同作品のミニゲームもできる。
*
THE IDOLM@STER - ゲーム内に和田どん・和田かつをテーマにしたアクセサリが登場し、それをアイドル候補生達に付けることができる。又、「太鼓の達人7」から、このゲームに使われている楽曲が収録され、相互にタイアップされていると言える。
*
湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE |
湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE2 - ボーナスステージに和田どん、和田かつ、どん子、お面小僧がライバルとして登場。
*
テイルズオブデスティニー (PS2版) - 同作のパロディとして「陛下の太鼓」というミニゲームが存在する。また、テイルズシリーズなりのアレンジが随所に加えられている。
*
みずいろブラッド (DNS) - ゲーム内に和田どん・和田かつの二人がゲストとして登場する(制作・販売元が同じで、キャラクターデザイナーも同じ横尾有希子であることから実現したものと思われる)。ただし、ゲーム内では彼らは固有名詞ではなく「太鼓の変なやつら」と呼ばれる。また「タッチでドコドン!」では、ある一定の条件を満たすとみずいろちゃんからお手紙が届く。DS2では、「恋はみずいろ」が隠し曲として収録されている。
*
プロ野球ファミリースタジアム - 『2006』、『オンライン』などに「和田どん」という
選手名で登録されている選手が登場。